がんばりすぎると落胆や不満も大きくなる。
適応が遅い人の方が、異文化理解が深くなる例が少なくない。
厳しい環境の下では、学歴や職業と関係なく、個人の全人格的能力がおのずと現れる
(「日本人の可能性と限界」中根千枝)
今朝の、というか昨日(04/10/11)の朝日新聞の天声人語で紹介されていた言葉です。コラム自体は、青年海外協力隊員の体験を主なテーマとしていたのですが、私がどきっとしたのは、上の言葉、特に3行目の一文です。これってそのとおりですよね。自分の人間の器の小ささを嘆きつつも成長するためにこのblogを続けていきたいと思います。
2004-10-12 00:18:00